2月文楽鑑賞会のお知らせです。
今回は、第三部の観劇です。
演目は、義太夫狂言三代名曲の筆頭である大人気作品「菅原伝授手習鑑(寺入の段、寺子屋の段)」と、
先日、和塾のお稽古でも扱った「古事記」を題材とし、
天才近松門左衛門が原作を描いた「日本振袖始(大蛇退治の段)」です。
三味線 人間国宝 鶴澤清治氏と人形遣いの桐竹勘十郎氏は、
上記作品の成功をいのり、出雲大社まで出向いたそうです。
二年前の大阪国立劇場で百二十七年ぶりに復活した「日本振袖始(大蛇退治の段)」。
古事記編纂千三百年の今年、近松の描きなおした大蛇退治を文楽で楽しんでみましょう。
今回も一等席を用意しております。
バックステージツアーも実施いたしますので、
ご希望の方は、その旨お伝えください。
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公開課外講座「和塾文楽鑑賞会」五月公演
日時:平成24年2月11日土曜日18時00分~(18時30分開演)
平成24年2月18日土曜日18時00分~(18時30分開演)
会場:半蔵門・国立劇場小劇場
参加費:5,700円 (チケット代)
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※ 席には限りがございます。満席になり次第締め切らせていただきますので、予めご了解ください。
参加ご希望の方は、03−3549-0109[特定非営利活動法人 和塾]までお問い合わせださい。