富士松小照 ふじまつこてる 東京下町本所に生まれ、9歳のとき新内を始める。昭和50年よりリサイタル「富士松小照の会」を意欲的に続け、今日に至る。芸風は古典が中心だが、近年は作曲にも意欲的に行っており、新作「伊勢物語」「修善寺物語」を発表。古典の復旧や新内を幅広い世代に知って頂くため、新内ミニライブや医療福祉施設での演奏など定期的に活動中。 講師の記事一覧へ