1939年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業後NHKに入局。教養番組ディレクターとして「教養特集」、「テレビ評伝」、国際共同企画「禅の世界」などを制作。1987年4月、明治学院大学国際学部の創設に際して「仏教文化論」、「民俗学」の教授として招かれる。のち国際学部長、大学図書館長などをつとめる。その間、鈴木大拙が創設した英文仏教雑誌「イースタン・ブッディスト」の編集委員、「地方の時代・映像祭」審査員長などを歴任。2006年依願退職。若い人々と求道雑誌「連続無窮」を創刊。1986年 『宗教の深層ー聖なるものへの衝動』(人文書院、その後ちくま学芸文庫に採録)でサントリー学芸賞受賞。
現在、
「連続無窮の会」同人
明治学院大学名誉教授
著書
『親鸞・普遍への道』(筑摩書房)
『宗教の深層 聖なるものへの衝動』(筑摩書房)
『宗教が甦るとき』(毎日新聞社)
『法然の衝撃 日本仏教のラディカル』(筑摩書房)
『宗教は国家を超えられるか』(筑摩書房)
『日本人はなぜ無宗教なのか』(筑摩書房)
『人はなぜ宗教を必要とするのか』(筑摩書房)
『法然を読む 「選択本願念仏集」講義』(角川学芸出版)
『信に生きる 親鸞.仏教を生きる』(中央公論新社)
『社会をつくる仏教 エンゲイジド・ブッディズム』(人文書院)
『無宗教からの「歎異抄」読解』(筑摩書房)
『仏教と日本人』(筑摩書房)
『歎異抄-親鸞』(筑摩書房)
『親鸞からの手紙』(筑摩書房)
『親鸞』(筑摩書房)
『行動する仏教-法然・親鸞の教えを受けつぐ』(筑摩書房)
『法然入門』(筑摩書房)